シリコンスタジオ、iOS、Android向けに超本格3Dベンチマークアプリ『MOBILE GPUMARK』の無料配布を開始最先端のリアルタイム3DCGでモバイル端末の3D性能を測定

エンターテインメント業界向けにデジタルコンテンツ関連ビジネスを展開するシリコンスタジオ株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：寺田健彦）は、iOS、Androidの3D性能（GPU性能）を測定できる超本格3Dベンチマークアプリ『MOBILE GPUMARK』の無料配布をApp StoreおよびGoogle Play にて開始致しました。

ゲーム開発用ミドルウェアによって次世代の3DCGを実現

『MOBILE GPUMARK』は、シリコンスタジオのゲーム開発用ミドルウェア『YEBIS 2』と『DAIKOKU』によってリアルタイムに描画されるハイクオリティな3DCGを実現しております。スマートフォン/タブレットに搭載されたGPUの3D性能を測定できることはもちろん、現在のモバイル端末では実現が極めて難しい最先端の3DCGをご自身の環境で体験できることも『MOBILE GPUMARK』の特徴です。

様々なモバイル端末の3D性能を確認できるランキング機能を搭載

『MOBILE GPUMARK』には、シリコンスタジオのソーシャルゲーム構築パッケージ『BENTEN』のランキング機能が搭載されています。ベンチマークスコアは1タップするだけでアップロードでき、シリコンスタジオのWebサイトでランキングを確認することができます。自身の端末と他の端末の性能を比較したり、自分が持っていない端末の3D性能を調べたりすることが可能です。

デモモードでハイエンド3DCGをリアルタイムに操作可能

『MOBILE GPUMARK』にはベンチマーク用の3DCGを自由に操作できるデモモードが搭載されています。自由に操作することで『MOBILE GPUMARK』の3DCGがリアルタイムに描画されていることを実感してください。

『YEBIS 2』について

『YEBIS 2』は、3D/2Dのグラフィックスに対し、グレア表現、レンズエフェクト（光学シミュレーション）、フィルム/感光効果、リアル/疑似HDR表現、アンチエイリアスなどのポストエフェクトを掛けることができるミドルウェアです。2012年のE3で発表された株式会社スクウェア・エニックス（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：和田洋一）のリアルタイム技術デモ映像『AGNI'S PHILOSOPHY – FINAL FANTASY REALTIME TECH DEMO』にも採用されました。
製品ページ：https://www.siliconstudio.co.jp/middleware/yebis/

『DAIKOKU』について

『DAIKOKU』はプログラマブルシェーダーを記述せずに高度なシェーディングを活用することができるミドルウェアです。近年のシェーダーのフィーチャーをほぼ網羅しております。
製品ページ：https://www.siliconstudio.co.jp/middleware/daikoku_yebis/daikoku

『BENTEN』について

『BENTEN』は、各プラットフォームのAPIをラップしたOpenSocial準拠のAPI群で構成されるフレームワーク、サーバー構築/運用/保守サービス、24/365のフルマネージドサポートサービスを１パッケージにした総合サービスです。コンシューマーゲームの世界で10年に渡り高品質なミドルウェアを提供し、ソーシャルゲームの世界でもSAPとして大きな実績を上げてきたシリコンスタジオが提供する新しいソーシャルゲーム構築パッケージです。
製品ページ：https://www.siliconstudio.co.jp/middleware/benten/