シリコンスタジオの『YEBIS 2』、日本一ソフトウェアのPS3向け最新作『魔女と百騎兵』に採用。ダークファンタジーの幻想的な映像をポストエフェクトで表現

エンターテインメント業界向けにデジタルコンテンツ関連ビジネスを展開するシリコンスタジオ株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：寺田健彦）は、当社開発のポストエフェクトミドルウェア『YEBIS 2』が、株式会社日本一ソフトウェア（本社：岐阜県各務原市、代表取締役社長：新川宗平）のPlayStation®3用新作タイトル『魔女と百騎兵』の開発に採用されたことを公開致します。

『YEBIS 2』は、3D/2Dのグラフィックスに対し、グレア、被写界深度、モーションブラー、レンズエフェクト（光学シミュレーション）、フィルム/感光効果、カラーコレクション、アンチエイリアスなどを掛けることができるポストエフェクトミドルウェアです。

『魔女と百騎兵』の開発では、“ダークファンタジー・アクションRPG”と銘打たれた本作の幻想的な世界を表現すべく採用されました。光が怪しく溢れ出す幻想的な世界を表現するためのブルーム効果、”ミスティカルダッジ”使用時のモノクロ表現、裏世界マップにおける色の補正やコントラストの変更などのカラーコレクション、封印された結界の中を表現するフィードバックブラーなどが活用されています。