シリコンスタジオのゲームエンジン『OROCHI 3』、スクウェア・エニックスの新作アーケードタイトル『ガンスリンガー ストラトス2』に採用柔軟なサポート体制で開発チームの目標達成を支援
エンターテインメント業界向けにデジタルコンテンツ関連ビジネスを展開するシリコンスタジオ株式会社(代表取締役社長:寺田健彦、本社:東京都渋谷区)は、株式会社スクウェア・エニックス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:松田 洋祐)が新作アーケードタイトルとして今年春の稼働開始を発表している『ガンスリンガー ストラトス2』の開発に、シリコンスタジオ開発の国産オールインワンゲームエンジン『OROCHI 3』が採用されたことをお知らせ致します。
『ガンスリンガー ストラトス2』の開発では、ゲーム中のフレームレート改善(60fps保証)が技術上の目標でした。これに対してOROCHI 3では、基板(TAITO Type X3)に実装されている8GBのメモリを活用すべく32bitから64bitへのプログラム処理系変更や、今まで他社製ミドルウェアで対応していたクロスシミュレーションを独自方式として実装するなど、パフォーマンスを改善するためのサポートを柔軟に提供し、開発チームが掲げた技術上の目標達成を強力に支援致しました。
ガンスリンガー ストラトス2のスクリーンショット
『ガンスリンガー ストラトス2』について
発売元:株式会社スクウェア・エニックス
開発元:株式会社バイキング
対応機種:アーケード
ジャンル:アクション
発売日:2014年春稼働
公式サイト:http://gunslinger-stratos.jp/gs2/
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